ご存知の方もおられるかもしれませんが、農業を営んでいると野生動物対策ということに向き合っていかなければなりません。特に我々のような自然豊かな環境の下で営んでいると。
野生動物も悪気があってという事ではないと思います。彼らも生きるために必死なはず。
基本は共生という考え方が大事。それ以外に選択肢はむしろなしです。
ただ、一方で畜産の現状を踏まえると、野生のイノシシが豚熱という病気を感染源として運んでしまう。その病気が他の野生動物もキャリアとなってまた伝染する。そんなことが今世間では起きています。
畜産業にとってはそういった病気がもし感染すれば経営の死活問題です。
色々と策は講じますが、この度ついにはウルフドッグがやってきました。
イノシシの天敵は…狼です。
いま日本には野生の狼は絶滅していると言われていますが、その狼の血が入ったウルフドッグ君に少しでも狼の血を存分に発揮してもらい、害獣対策に働いてもらおう!と。
あらゆる手段で、対策を講じていきます。
さぁ、ウルフよろしく!
代表 橋本友厚