他業界もそうですが、世の中の流れの通り、我々が携わる畜産を取り巻く環境もいまや環境対策を抜きにしては発展が中々望めない時代になっていますね。
今後、時代が進めば進むほどそのような傾向は拍車をかけて進むでしょう。
私たち若葉が属するアークグループの新たな養豚場では、堆肥発酵施設を農場内に整備し、そこには脱臭装置も設置しています。
ガラスウール素材の多孔質な素材を利用した脱臭システムです。(写真手前)
国内でも認められている最新技術です。
次代は目まぐるしく変わり、その都度概念も変わります。
その変化に柔軟に対応していく必要性と、体制が必要ですね。
この技術には若葉も注目していきたいと思っています。
橋本友厚